趣旨

メンタルウェルネストレーニング協会(以下MWT協会)は、人間の本来もつ脳の機能を、メンタルトレーニングを指標にして観察する中で、社会において必要な機能を回復すると共に高める方法を究明し、広く世の中に提示する。

1.何を高めるか

MWT協会は、人間が本来もつ目標達成、願望実現、課題解決への知恵、意欲、力を発揮する脳の機能(健康維持力、超感覚的な知覚力、超科学的な作用力を発揮する機能)を高めることを趣旨とする。

2.何のために高めるか

MWT協会は、脳力を高めるためのトレーニングの手法を、より広い分野において活用、共有できる環境を整え、社会に役立つ脳力トレーニングの情報を提案し、協会の趣旨に賛同する全ての者が会員として参加できるよう、情報と研鑽を図ることを趣旨とする。

主な活動

  • 脳力トレーニング法の指導者の養成及び認定

  • 脳力トレーニング法の指導ノウハウを確立し販売
  • 協会正会員・賛助会員の募集
  • メンタルウェルネストレーニング法の指導者の養成及び認定
  • 機関誌の発行
  • 情報交換のためのネットワークの運営(ポータルサイトその他)
  • 関係団体との親睦及び提携
  • 脳力トレーニング教室の運営

MWT協会が運営する「ウェルネストレーニング教室」

指導方針

  • 1. 身体の経験を通じた学びを重視します
    脳は身体の一部であり、身体の経験が増えるほど、脳の発達が促進されます。その結果、自分を取り巻く世界とも、自信を持って接することが出来るようになります。
  • 2. 安全な環境で「危ない」への認識力を高めます
    一見「危ない」行動をとる理由は、身体=脳がその刺激を欲しているからです。それを安全に経験することで、たくましく生きるための土台を構築します。
  • 3. 自らのやる気=内発的動機を優先します
    決められたプログラムを消化するのではなく、その時々で内発的に求めることを優先します。それが、一人ひとりにとっての最適な学びとなり、成長への最短距離となります。