2022年6月

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今回は、最近とある地方都市を訪問した際に気が付いたことから。

宿泊したホテルから、徒歩で約10分の距離にある最寄り駅に向かっていたのですが、人通りが少なく擦れ違った人は2~3人。でも、皆さん当たり前のようにマスクを着用されていて、もちろん私も、その中に含まれていました。

新型コロナウイルスの感染状況が落ち着きつつあり、なおかつ、夏の暑さが本格化する時期を迎えて思うことは、さて、いつマスクを外すことが出来るのでしょう?

日本人である私としては、街を歩く、ほぼ全員がマスク姿という光景を目にすると、やはり「ちょっと外しにくいよな~」と周囲の視線が気になってしまいます。何せ、空気を読みまくる国の住民ですので。

もちろん、暑かろうが寒かろうがマスクをしたい人はすれば良いし、マスクの恩恵(化粧のこととか、顔を隠せることとか)を知ってしまった2年余りを思えば、むしろ外したくないと思う人がいても何ら不思議な気はしません。

でも、内閣官房のホームページには「屋外において、他者と身体的距離が確保できる場合、他者と距離がとれない場合であっても会話をほとんど行わない場合は、マスクの着用は必要ありません。特に夏場については、熱中症予防の観点から、マスクを外すことを推奨します。」と書かれています(2022年6月3日時点)。

なのに、永田町・国会議事堂などの周辺で、例えば、警備の仕事をされている方が今のところ漏れなくマスク着用という事実は、どう理解すれば良いのでしょう。全員みずから進んでマスクをしているのでしょうか?それとも“本音”と“建前”の使い分けでしょうか?

自粛を強制したり、設置を強要したりするようなリーダーシップにも疑問を感じる一方、“推奨”なら、そう「しやすい」雰囲気づくりにも同時に力を入れるべきではないかと思うところもあります。

世界規模でリーダーシップのあり方が問われている昨今、「先ず隗より始めよ」とも言われるように、みずからの行動によって範を示すことも必要なのではないかという話でした。

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