やはりこの話題は外せない!いよいよ始まった東京2020!

…と書き始めてはみたものの、東京在住でありながら、その雰囲気をほぼ感じることなく、第1部の祭りがフィナーレを迎えます(今は8月初旬)。パラリンピックは8/24(火)~。

国立競技場の最寄り駅でも、普段通りの人流があるくらいで、本当に開催しているの?という印象ですが、コロナ禍の無観客開催であることと、東京開催と言いながら、東京で実施していない競技も結構あることを思えば当然かも知れません。

それにしても、選手の皆様は何か色々なものを背負わされているようで…。それを乗り越えてこそ競技者だ、日本代表だという意見もあるとは思いますが、本当にそうでしょうか?ちょっと担わせすぎの(利用しすぎの)気もします。

ご本人が好き好んで受け入れているのならまだしも、背負わせるものを無限増殖させるための体の良い物語が次々と(他人の思惑で勝手に)仕立て上げられているようで…なんてことを書いていたら、タイガーウッズ選手の言葉を思い出しました。「プロのゴルフは、テレビのスウィッチをオンにしたまま、その横で読書をするようなものだ」。だからこそ、メンタル的なサポートの必要性も高まっているというのは間違いなく言えるわけですけど。

勇気とか希望とか、そんなもの自分で作り出せば良いじゃない?思ったりもしますが、それを簡単には出来ないから、あてにもしたくなるというところでしょうか。限界に挑戦する姿が感動を呼ぶとか、明日への活力を生むとか、まぁ理解は出来なくはないですが、それだけで終わってしまうと、いわゆる「偽りの希望症候群」のような状態です。

その後の継続的な行動と望ましい結果に繋げるには

・計画を立て

・仲間を集めて

・実行する

というステップが必要と言われています。もし今、感動のエネルギーが漲っているなら、早めに新しいことを始めてみてはいかがでしょう?そこで新しい出会いがあれば、3日坊主に終わらない、新しい持続的な習慣の形成にも繋がりやすいはずですので。